社員インタビュー/部品用品事業本部

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“サラリーマン”になりたかった

T.K

部品用品事業本部 部品センター事業部
第2部品課 第2部品係(係長)
2012年入社

──手元の資料によると、中途で入社されたとのことですが。

中途というか、転籍ですね。もともとは2004年に、同じSUBARUグループ会社に入社しました。当時はその会社にも物流部門があって、私はそこで今と同じ仕事をしていたんです。同じようにスバルロジスティクスにも製造部門があったのですが、2012年にSUBARUの方針として「物流はスバロジ、製造はその会社に一本化しよう」ということになって。私はそのときスバロジに転籍したので、入社年は2012年となっていますが、実質的には今年で入社17年目になります。

──そうだったんですね。現在担当されている業務内容を教えてください。

「補修部品」と呼ばれる、点検・車検・故障・事故などで交換する自動車部品の管理が主な業務です。特約店さんからの注文に応じて、日本全国はもちろん、海外130カ国以上へ補修部品を輸送しています。

──最初に入社した会社のときは、どのような就職活動をされたんですか?

「土日休みで夜勤がなく、安定した職場」というのを最優先に考えていました。どんな仕事をするかというよりも、“サラリーマン”になりたかったというか。SUBARUのような大手のグループ企業であれば安定感は抜群だろうと思いましたし、ハイリスクハイリターンな人生は望んでいなかったので。

──では、入社後も業務内容などに不満を感じることもなく?

ないですね。私はわりとなんでもポジティブに受け入れられるタイプなんです。

安心して入ってきてください

──この会社の魅力はどんなところにありますか?

自己実現に向けたバックアップ体制が確立されているところです。社員教育に力を入れていて、個人個人のキャリアプランを上司と共有しながら目標を達成していける。そこで得た職能や資格などもしっかり評価していただけますし、達成感ややりがいを実感しやすい環境が整っていると思います。また、若手の意見などにも耳を傾けて、新しい考え方を柔軟に受け入れていく土壌があるなと感じています。

──ご自身はどういったキャリアプランを描いてやってきたんでしょうか。

若いうちからいろんな部署を経験したいと考えていました。物流って“流れ”なので、自分の部署しか知らないままだと全体の中での自分の役割を把握できないと思って。ということを希望していたら、実際には部署の異動はなかったんですけども、違う部署へ応援で行かせてもらったりして知見を広げることができました。それをさせてくれた上司に恵まれた部分もあるかもしれませんが、会社全体としてもそうしたムードはあると思います。

──就職活動中の学生さんに伝えたいことはありますか?

働きやすい環境とは、会社が従業員の幸せを考えてくれているかどうかで決まると思います。スバルロジスティクスは「お客さまの満足・会社の存続・社員の幸せ」の三位一体経営を方針として掲げており、とても働きやすい環境だと私は感じています。この会社を受けたいと考えている学生さんには、安心して入ってきてくださいと伝えたいです。

私のターニングポイント

2017年
北米プロジェクトのワーキンググループに参画
「X-DOCK(クロスドック)」と呼ばれる、在庫リソースを効率化するための新たなシステムを構築するプロジェクトに、現場の立場で参加しました。SUBARU本社も絡む大きなプロジェクトに貢献できたことで大きな達成感が得られましたし、この経験が自信にもつながっていると思います。

とある1日のスケジュール

8:00ラジオ体操・朝礼・当日の仕事量と工数把握
9:00日常業務
12:40昼礼・進捗状況確認と業務見通し共有
13:00日常業務
15:00進捗状況確認と残業判断
17:00退社

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